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救急車その1
過去2回患者として救急車に乗ったことがあります。
「何故そんなことに…?」というリクエストをいただいたので、
(勝手に誇大解釈)、ことの顛末をお話しようと思います。



1度目は山梨で大学生をしていた頃です。
埼玉出身の私は、ダッシュすれば大学まで1分、という大学裏の山際
のアパートで一人暮らしをしていました。


ある日、夜中の2時ころ、胃が痛いような気がして目が覚めました。
普段からお腹を下すことが多い私ですが、胃が痛いというのはあまり
ありません。

んー、何だろ?
と思いながら、とりあえずトイレにでも行くか、と思って起き上って歩き
かけたところ、突然猛烈な痛みに変わりました。
6畳1間の1Kなのに、痛くてトイレまでたどり着けずうずくまる私。
冷や汗もダラダラ出てきて、ふと傍にあった鏡をみると顔面蒼白。
痛すぎて吐き気も込み上げてきます。

経験のない状況にパニックになりながら、一人というのが心細くもあり、
同じアパートの2階に住む友人Yに電話で状況を伝えました。
余談ですが、私の通っていたT大(こう書くと東京大学のようですねw)
は県外出身者が9割を占めており、噂では市民の1/4がT大生と言われて
いたので、学校周辺には居住者全員T大生というアパートが乱立していました。
私の住むアパートも例外に漏れず、幸運なことに斜め上の2階には同サークルで
仲の良いYが住んでいたのです。
(これがYにとっては不運だったのですがw)
またYは、かつて不健康談議をした時に「しばしば急性胃腸炎になる」と
言っていたので、その薬をもらおうかという考えもあり、Yを叩き起こしたのです。

ところが、薬はあるにはあるがだいぶ古いので辞めた方がよいとのこと。
しかし私の切羽詰まりっぷりを心配してくれたYは、「とりあえずすぐ行く」
と言って降りてきてくれました。

痛くて立てないので、廊下(ほんの3mくらい)を這って鍵を開け、そのまま
うずくまっていると、Yがドアを開けて入ってきました。

「大丈夫!?」
「…うん…」(全然大丈夫でない感じw)
「…救急車呼ぼうか?」
「…うん…」

というような会話がなされ、Yが119番してくれました。
恐らくYは、私の血の気の失せた顔と、立つこともままならず痛みに唸る姿
に驚き、これはヤバそうだと判断し救急車の提案をしてくれたのでしょう。
一方私自身も、未経験の具合の悪さに「救急車…!?」と思いつつ、
第3者の判断を仰ぎたかった、いや、「呼ぶべきだ」という後押しが欲しかった
のです。

こうして私とYは誤った判断を下してしまいました。

しかしこの時点では、そういう結論に至るのも仕方がないほど、実際に
激痛だったのです。


救急車というのは、サイレンを鳴らさずには来てくれないものなのですね。
深夜だし、相当な胃痛ではあるものの、意識はハッキリとしているので、
音を鳴らさずにとYはお願いしてくれたのですが、決まりなのでそれは
できないと言われ、ものの5分もしない内に救急車の音が聞こえてきて、
みるみる我が家に近づいてきました。

アパートが少しわかりにくいところだったので、Yは電話後すぐに救急隊員を
誘導すべく、道へ出て待機していました。

その間私は、なんとなく吐き気を抑えようと、冷蔵庫を開けて冷やしてあった
ウーロン茶を一口飲みました。


すると、、、ウーロン茶マジック!!!


「痛い、…う~ん、痛い、、、…………あれ…?」

ウーロン茶を飲むや否や、あの激痛がみるみる引いていくではありませんか!
「え?え?え?」
と思っているうち、どんどん小さく遠のいていく痛み。。。

立ち上がってウーロン茶を冷蔵庫へ戻す私。
立っても痛くない・・・。
えええええええええ!?救急車もう来るけど!?

と、そこへ、Yに誘導されて、タンカを持った救急隊員二人が登場。
「ここです!」(ガチャ)
「大丈夫ですか!?」
「あれ?…立て、、ますか?」

どんな顔したもんか悩みながら立ち尽くす私。
「…はい、あの、、さっきまですごい痛くて立てなかったんですけど、、
何か、お茶を飲んだら良くなってきて…」

「…どうします?乗ります?」
一瞬Yと目を合わせ気まずさを感じつつ迷ったが、この後また具合が
悪くなっても困るので、やはり乗ることに。

しかし当然タンカは必要とせず、自らの足で歩いて乗り込む私。
「付添の方もご一緒に」と言われ、Yも気まずい顔をしながら乗り込む。
車内でも、横たわることなく普通に座り、一応脈などを測られる私。
人指し指の先に、洗濯バサミのようなものを挟まれ、そこからも何か
を測っていたようだが、どちらも特に異常はない。

私とYは無言で揺られつつ、
「お願いだから、もう少し具合が悪くなって欲しい!」と願わずには
いられませんでした。

結局やはり、一応救急当番医に診察してもらうも、やはり特に異常は
認められませんでした。

で、当然のことながら、救急車は私を病院まで届けると、次の119番に
待機すべく颯爽と去っていきましたので、申し訳なくも後輩のSを叩き起こし
(この時深夜3時)迎えにきてもらったのでした。
そして帰宅後は安らかな眠りにつきましたとさ。


それにしても、何が原因の激痛だったのか、そしてウーロン茶の何がそんなに
効いたのか、今もって全く謎です。


YとSにとっては激しく迷惑な、特にYは不幸にも余計な恥をかくという
おまけまでついてきてしまった、酷い思い出となっていることでしょう。w


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【2008/07/03 18:57 】 | プロフィール | コメント(5) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント

うはは、記事になっちゃってる(笑)
それにしても災難でしたねぇ。
一人暮らしで身もだえするくらい胃が痛くなったら
そりゃ救急車って結果になりますよねー。
そして痛みが治まった時のテンパりっぷりは
想像しやすいですw
一体何だったんでしょうかねぇ
胃が空っぽになると”さしこみ”が襲ったりは
しますよね。
そんなとき、お茶をゆっくり飲むと収まったりしますけど
それかなぁ・・・

その2も楽しみにしてますね♪
【2008/07/03 22:07】| URL | ゆゆ #-[ 編集] |

いやはや、なかなかの武勇伝と言うか、
力のない力技と申しますか?
腹痛は本人が、謎だと言ってるのですから?
Yさんにしてみれば、「息子がガキデカだった?」
いや、「お坊ちゃまクンだった?」
はたまた、「アナタをそんな風に育てた覚えは無いわ?」
くらいの衝撃だった事でしょう。(爆
謎は、深まるばかりですw
その2も、期待します。(笑

【2008/07/03 22:35】| URL | ガウス@ #-[ 編集] |

>ゆゆさん
>胃が空っぽになると”さしこみ”が襲ったりはしますよね。
さしこみ!?何すかそれ!?
もしかしてそれだったのかしら・・・?
それにしても一人暮らしの不健康は、心身ともに
ダメージがデカいです。。

>ガウス@さん
>力のない力技と申しますか?
うまいこと言いますね!
ガキデカとお坊ちゃまくん…例えが古…w
不健康談議でこの話が出るとYも例外なく
「あの時は本当に恥ずかしくて気まずかったv-360
と言います。

【2008/07/04 14:56】| URL | はらしもんぬ #-[ 編集] |

『さしこみ』

胸・腹などに急に激しい痛みを感じること。癪(しやく)。
「急に―が起こる」

んー、私もあまり詳しくないんですけど
わき腹痛とかもさしこみっていうらしいです
一体どこが痛いとさしこみなんだか・・・

夜中胃がキリキリ痛くなった時に母が
「さしこみは、白湯をゆっくり飲むと
治るよ」と言ってて、よくお湯を汲んで飲んでたんですよね
おもしろいことにこれが結構効くんです♪
【2008/07/04 16:10】| URL | ゆゆ #-[ 編集] |

>ゆゆさん

ほほ~、なるほど!
わざわざ回答ありがとうございます♪

今度そういうことがあったら(もちろん2度とごめん、という気持ち
ですがw)、落ち着いて白湯を飲んでみます。
【2008/07/04 23:19】| URL | はらしもんぬ #-[ 編集] |
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